11月に入り、国産材の市場の記念市が開催されました。
ここ、備後地方では国産材の需要は年々少なくなり、昔の勢いはどこへやら・・。
弊社も注文分や、少しの在庫程度の仕入れで杉を少しばかり挽いてみました。
この材含めて直径36cmを2本
垂木を少しとりましたが、節のない良いものがたくさんとれました。
杉はとっても水が大好きな木で、製材後立てておくと御覧の通り水で床が濡れるくらい水を吸っています。
秋口に入って、水上げが少ない時期の丸太でもこの状態。
このまましっかり乾燥させて使います。
そして、丸太が良いのでカウンター等の板に使えるものを数枚残しました。
赤身の色もまずまずで、出番まで倉庫でゆっくりお休みいただきましょう。