
正しい木を使うことで、家は強くなり長く生きる。
自社での家づくりと並行し、他工務店向けに製材業務を行っております。正しい木を正しく使い、この福山地域に良い家が建ち並ぶことで、幸せな家族・町並みが拡がっていくことを望んでいます。

知識と経験と愛着で、木の個性を引き出す。
同じ種類の木でも各々の個性があるため、「この木を最大限に活かす」ためには知識と経験を要します。
製材した木材は、あらゆるご要望にお応えできるように、自然乾燥させストックしております。
そして、その中から建てられるお家や立地などの条件をお聞きした上で、最適な木を選別しご提案していきます。

製材所の工場見学
木の魅力・重要性をひとりでも多くの方に知ってもらいたい。
工場の中を歩きながら製材のことや日本の気候風土にあった木の使い方、構造のことなどご案内します。松川製材所では、一般の方でも業者の方でも見学大歓迎です。(タイミングが合えば、以下のような製材の場面をお見せできます。)
- 1.北米産の米松はトレーラーにて、 約12mの長さのまま工場に入荷します。
- 2.長い丸太をチェーンソーで所定の長さにカット。 木の特徴を見極めながら、1本1本吟味してカットします。
- 3.主に2mから7mの長さにカットします。
- 4.丸太を台車に載せて製材の準備。最長10mまで製材が可能です。
- 5.台車に載せて、製材機で丸太から角材の製品にします。
- 6.製材後、自然乾燥させます。