いつものサッシ屋さんが大工さんからもらった、葡萄杢のある板を持ってこられました。
チラチラと見える葡萄の粒のような木目のことを『葡萄杢(もく)』と言います。
表面に割れ止めが塗ってあるので、何の木やら?
大工さんも忘れたらしい。
さっそく表面を鋸ですってみると
葡萄杢がごらんの通り。
楢(なら)とか樫(かし)のような感じの木
一鋸(のこ)当てると、バツグンの葡萄杢が姿を現すのを楽しみにしていたサッシ屋さん。がっかりされてました。
帰られる軽トラの後姿が寂しく見えるのは気のせいでしょうか。