杉の丸太を市で少しばかり購入して、製材しておりました。
1本だけ小さいですが、雰囲気のある丸太があったので、タイコにして残しておきました。
この時期の丸太は皮が剥きにくいのですが、木を切る時期は秋口に入って最高の季節を迎えています。
春先~夏にかけて、芽が活発に動く時期は、根から水を沢山吸い上げているので昔から『切り時が悪い!』と造作材などは秋~冬に切った木を製材しておりました。
切り時が悪いと・・・しっかり乾燥させても、乾ききらないのか・・虫が入りやすくなったり・・・。
竹も一緒で、今から切ったものが工芸品などに使われます。
さて、そんな中で製材所では全てが製品になるわけではありません。端材がどうしても出るわけでして・・。
弊社でも米松は風呂焚きの薪になったり、チップ屋さんが買い取ったり、今からは年末年始の外で暖をとる薪になったり、とんどに使ったりと需要があります。
そんな中で、杉の端材を最近増えている薪ストーブの焚きつけにいかがでしょうか?
薪ストーブは広葉樹を薪に使うのが常識ですが、高いですからねー。
火がつき易いので最初の焚きつけくらい、杉でも良いと言われる方で、引き取り出来る方限定1名に500円でお分けします。
好評につき、お嫁に行きました!
製材したばかりで、少し乾燥させて小さく切る必要がありますが、その手間を楽しまれる方にお分けします。
軽トラで引き取り可能です。
ご希望の方はご連絡ください。早いもの勝ちとさせて頂きます。