藁屋根の古民家再生もほぼ大工さんの工事が完了して、メインは左官工事に入っております。
大工さんが頑張っていい仕事して頂いたので、それを少しご紹介します。
大工さんの作業が佳境に入り掛かった現場の様子です。
この頃は、どうなる事やらと我ながら不安いっぱいでございました。
しかし、この藁屋根の三角屋根の内側に貼った杉板見てください。
勾配屋根が合わさった入隅のこの合わせよう。素晴らしいの一言です。
ここ、今回の最大の見せ場です。
夜にスポット当てると、この景色でビール3杯飲めます。
そして、玄関の地松の厚鴨居は暴れないように2枚ホゾにして栗の方立に差し込みます。
土間からの小上がりの框は御覧の通り。
材料全て弊社で製材して、大工さんに大事に施工してもらって、とっても楽しい現場です。