藁屋根の古民家再生
早くも母屋の改修で最も心配している藁屋根の内側の工事に取り掛かっております。
昔の屋根裏では蚕を飼っていたようで、泥天井がある場合が多くこんな感じになっておりました。
この泥天井の一部を撤去して、下の部屋から藁屋根の勾配天井を見せる仕上り。
早速下地作りから。
色んな角度の屋根勾配が複雑に交わり、さらに丸太梁がチョロチョロと・・。
大工さん頑張って!
何とか石膏ボードの下地が出来上がりました。
ここまで大工さん2人掛かりで1週間!
まだこの後、地獄の杉板貼りが待ち構えております。