トイレのリフォームも今回で第3回目となります。
これまでは、床、腰共にタイルで少し冷たい感じのするトイレだったので、木をふんだんに使って暖か味のある感じにしたいと思います。
先ずは、使用する木材へ保護塗料を塗っていきます。
白木のままより、いい感じになります。
浸透性の保護塗料いろはクリアを2回塗布して乾燥させます。
床は松の縁甲板、腰は杉の羽目板を使います。
巾木や腰板の見切りにも同様のクリア塗装を施します。
そして、床の下地が完成した上に先ず床板をはっていきます。
作業も下から上へ上がっていきます。
巾木⇒腰板⇒見切りの順に取り付けて
はい、木工事完了です。
既存の窓台と同じ高さに両サイドの見切りを廻して、スッキリさせます。
今回は、窓まで高さが高かったので、腰板を2つ切りで無駄なく使えるように、巾木を2段にして高さを稼ぎました。
この後、左官工事に移行していきます。
続きは次回という事で。