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5月.2016

トイレリフォーム(3)

トイレのリフォームも今回で第3回目となります。

これまでは、床、腰共にタイルで少し冷たい感じのするトイレだったので、木をふんだんに使って暖か味のある感じにしたいと思います。

 

先ずは、使用する木材へ保護塗料を塗っていきます。

白木のままより、いい感じになります。

トイレ1-1

浸透性の保護塗料いろはクリアを2回塗布して乾燥させます。

床は松の縁甲板、腰は杉の羽目板を使います。

トイレ5-1

巾木や腰板の見切りにも同様のクリア塗装を施します。

そして、床の下地が完成した上に先ず床板をはっていきます。

トイレ2  トイレ3

作業も下から上へ上がっていきます。

巾木⇒腰板⇒見切りの順に取り付けて

トイレ6

はい、木工事完了です。

既存の窓台と同じ高さに両サイドの見切りを廻して、スッキリさせます。

今回は、窓まで高さが高かったので、腰板を2つ切りで無駄なく使えるように、巾木を2段にして高さを稼ぎました。

この後、左官工事に移行していきます。

続きは次回という事で。