大型連休最終日の母の日はいかがお過ごしでしょうか?
母の日用のご馳走を求めて、川口農協に売りに来る走島の定置網の漁師のもとへ行って来ました。
いつもは、強烈なおばちゃんの行列に並ぶのは気が引けるので、遅めに行くのですが、売り切れている事が多くて・・・。
しかし、今日は良いものを手に入れたい!
早めの参戦を決め込んで行くものの、すでに漁師さんは終戦モード。あれ?また出遅れた?
恐る恐る軽トラを覗き込むと、お目当てのものが!。それも大物が残ってました。
早速調理開始。
巨大なウマズラハゲ 肝パンパンです。
口をとばして、頭から皮を剥ぐと
大事な肝を傷つけないように、背側から背骨まで包丁入れて、頭と胴体を引きちぎるように解体すると
身を3枚におろして、薄皮ひいて刺身用に
薄づくりにしてお皿に盛り付けます。肝は氷水に落として血抜きしておきます。
【ウマズラ刺身 森本良信 備前皿】
肝醤油で頂くと、飛び上がるくらい美味しい魚です。
アラは味噌汁にして美味しく頂きました。
この時期しか味わえない瀬戸内の極上の味覚です。
祖母ちゃんと細君にプレゼントです。