最近ではめっきり少なくなった国産材の巨木の製材
丸太の状態で8mを越える巨木です。
切って横にすると大きさの感覚が麻痺しますが、このクラスになると、山に生えている姿は相当な大きさになります。
根元が張っているので、取り回しが大変になるので先ずこの部分を切り落とします。
18mm厚みの140mm幅の長尺の板に製材するのに半日掛かりました。
杉は割り物にするとよく曲がるので修正しながら大変な作業になります。
丸太の状態では、比較的素直な木に見えましたが杉は侮れません。
久し振りに楽しみました。
無垢の国産材
家の中で感じてもらいたいものです。