まだまだ工場の事務所の現場に潜伏中です。
すでに30℃を越える日もあり真夏のようですが、土手沿いに風も通り、救われております。
天井の下地も、サッシと天井の鉄骨の隙間が限られており、四苦八苦しております。
天井も無事貼り終えたら、床の下地を形成します。
土間のレベルも精度よくフラットには仕上られていない為、フリーフロアで構成したかったのですが、社長さんの希望で材木でレベル調整しながら1日かけて床の下地をつくりました。
クッションフロア用にに合板を2重貼りしていきます。
今回は、事務所と言う事もあり、少しでも安価におさえたいということで、クロスの下地も住宅でも一般的に多く使われている吉野タイガーボード(黄色の表面)を使いました。
弊社の住宅建築においては、シックハウス症候群の原因となっているホルムアルデヒドを吸収・分解するタイガーハイクリンボード(ピンク色の表面)を標準施工としております。
ピンク色のハイクリンボードはこんな感じです。
暑くなってきたので、早急に仕上て事務所として使用したいとの事ですので、急ピッチで作業を進めております。
私も大工さんと一緒になって、可能な限り作業を進めております。
壁のボードを貼って、クロス・クッションフロアの施工完了まであと数日お待ち下さい。